久保田スラッガー 軟式オーダー 内野用グローブ NO.112

 2019年も残すところあと１ヶ月。

今週の木曜ベースボールギアは久保田スラッガーの軟式オーダーグローブです。

久保田スラッガーのグローブの使い込むほどに手に馴染んでいく感覚。
そして自分だけのグローブに育てていく醍醐味は、「素上げ」の革によって生み出されています。

そしてその「素上げ」の革は、久保田スラッガーのもう一つの特徴である「湯もみ型つけ」に最も適した素材です！

元々久保田スラッガーのグローブは「湯もみ型付け」をしてから使用することをコンセプトとにしているため、革表面をコーティングせず、「素上げ」の工法をとります。
それは、「湯もみ型付け」の工程である約50度のお湯の中に浸けこんだ時に「お湯が浸透しやすいよう」にするためです。お湯が浸透するということはより意図する型付けを行いやすいということです。

また、「素上げ」の革はグラブオイルなどをグラブに塗ったときでも革に浸透しやすい特徴をもつため早い段階で手になじむグラブに仕上げることができます。

機会があれば手にしてみてください！ 

                                              motainomimi