[美品]GUCCI グッチ の ホースビットローファー No.301
ひと目でGUCCIとわかる1953年から続く名品
今週はFriday Night Shoes!
永遠の名品とも言えるGUCCI の ホースビットローファー をご紹介します。
ホースビットローファーのホースビットとは馬具の”ハミ”(Horse Bit)のこと。
これは元々『GUCCI』の出自が馬具店であるためで、1950年代はじめ女性用のバッグに装着されたことが始まりです。シャープでありながら愛らしいデザインが話題になりたちまち人気シリーズとなります。
そのホースビットを男性用ローファーに取り付け1953年に発売されました。
優雅でラグジュアリーなホースビットは、ひと目で『GUCCI』とわかるブランドを象徴するアイコンとして揺るぎない存在感をもっています!
『GUCCI』は1921年にグッチオ・グッチがカバンや馬具を扱う皮革製品店をイタリアのフィレンツェに設立してから華麗で偉大な歴史はスタートしました。
上質な素材と卓越した技術の職人によるモノ作りは多くのセレブリティーやファッショニスタを魅了してきました。
”バンブー” ”ビット” ”GGコレクション”など数多くのデザインを世に送り出し、長い時代を経て今なおその進化の歩みを止めることなく世界のファッション業界をリードし続けています。そして一貫したクラフトマンシップの中に創業者の思いは生き続けています。
『GUCCI』のホースビットローファーは、年代ごとにデザインをマイナーチェンジしてアップデイトを重ねています。1953年の初リリースから現在にいたるまで何種類のビットローファーが誕生し、どれほどの人々を魅了してきたのでしょうか!?
そのため1足あれば事足りるということはなく新作が出るたびに気になって仕方がない困った存在でもあります。クリエイティブ・ディレクターがトム・フォード時代のゴージャスなビットも、現在のアレッサンドロ・ミケーレの創り出すスタイリッシュなビットにも惹かれる魅惑たっぷりのローファーなのです。
お洒落好きな人なら必ず持っている、あるいは持っているべき靴だと思います!
地味になりそうな着こなしでも足元にこの靴をもってくるだけで大きな効果をもたらしますから。
こちらはホースビットローファー人気のミドルカットモデル。
アッパーは上質な黒のスエードレザーを使用!職人が丁寧に手縫いしています。
足全体を包み込むようなこの感覚は一度履いたら病みつきになります。
ソールは好相性なラバーのビブラムソールを採用!長時間履いても疲れ知らず。これによりカジュアルにも着こなせます。
GUCCI ホースビットローファー
サイズ :40E
カラー:ブラック
Made in Italy
かなりオススメです!
motainomimi