[🉐]RED WING の Girard Boots 9091 No.315
レッドウィングが誇る超プレミアムなブーツ
今週の ”Friday Night Shoes”は、レッドウィング の 9091 ジラードブーツのお買い得情報です!
試着のみの品になります!
このジラードブーツというモデル、2015年秋に発売されたレッドウィング・ジャパンの国内向けの限定モデルです。
ベックマンブーツを中心とするレッド・ウィングのクラシックドレスラインの新作にあたり、創業当時からの実用的でありながらフォーマルな姿を今日のレッドウィングの靴作りで再現したシリーズです。
この「Girard(ジラード)」は、20世紀初頭にアメリカの開拓地で紳士靴の主流であった6インチ丈のブーツで、同じく開拓時代よりのアメリカの伝統であるモックトゥを持つものです。
当時のモックトゥと同様、一枚革のバンプにUチップを模したステッチが施されており、上品に仕上げられています。
ジラードブーツの個性的なアッパーデザインでまず目を引くのは9アイレット。
ベックマンが 7アイレットなのに対しその差はたった2つなのですが、9アイレットになると格段にクラシカルな雰囲気になります。
またジラードブーツの木型はラスト210です。
ポストマンに使われていることで有名な木型ですね。
そして特筆すべきはこのレザー!!
アッパーに使用されているレザーはベックマンシリーズにも用いられるフェザーストーンレザー!
レッドウィングの自社タンナリー S.B.フットに持ち込まれる原皮のうち、特に銀面の整った上質なものだけを厳選して鞣しされるプレミアムレザーで、その出現率はたった5%と言われる超希少なもの。
しかも今回のジラードブーツはそんな希少なフェザーストーンレザーの中でも、特に人気のあるブラックチェリーというかつてアメリカの高級靴に良く使われた深みのあるバーガンディ色のレザーです。
エイジングがとても楽しみなレザー&カラーです!
またジラードブーツのソールは、レザーにラバーの半張りを取り付け反りの良さとグリップを両立し、耐久性にも優れたグロコードメダリオンソールです。
ラバー部分の底面パターンには、1920年代にレッド・ウィングが好んで使っていたグロコードソールを再現しています
見た目も特徴的で、ベックマンなどに使われるビブラムパターンとはひと味違うクラシカルなパターンがブーツの雰囲気にうまくマッチしています。
また内側はフルライニング仕様なので、ライニングの中にヒールカウンターを内蔵することができるのでカウンターポケットのステッチが表に出ずスマートなルックスに一役かっています。
RED WING Girard Boots 9091
サイズ :7 D
素 材:フェザーストーンレザー
カラー:ブラックチェリー
定 価:¥57,750
試着のみの極上品です!
価格 : 30,000 yen