[美品]Church’s チャーチ の サイドゴアブーツ No.312
英国の気品際立つサイドゴアブーツ
今週のFriday Night Shoes!
<Church’s>は1873年、靴作りの町として有名なイギリスのノーサンプトンで創業しました。
正統派の英国靴として不動の地位を確立し、欧米のセレブリティや007のジェームズボンドも愛用することで知られています。
1870年代の靴は左右の区別がない形が多くを占めていた中、<Church’s>は左右の区別がある革靴を製造。またサイズ展開にも当時は珍しかったハーフサイズ刻みを取り入れたことでも有名です。
一足あたり250もの工程を経て世に送り出されると言われる<Church’s>の靴たち!
今回は同ブランドのアイテムからウィングチップのクラシカルですっきりとしたフォルムが存在感を放つサイドゴアブーツを紹介します。
履いたり脱いだりしやすい人気のサイドゴアタイプのウィングチップショートブーツ。
スッキリとしたフォルムにメダリオンがクラシックさを演出するこのシューズは様々なスタイルに合わせやすく流行にされないので長くお履きいただけます。
アッパーはおなじみ”ポリッシュドバインダーカーフ”。
この“ポリッシュドバインダーカーフ”はカーフレザーの表面に特殊な樹脂加工が施してあり、通常のカーフよりも光沢感が増しています。
水にも強い革ですので急な雨でも安心。気兼なくお出かけしていただけます。
美しい銀面と耐水性を兼ね備えるこの素材は張りのある質感ながらその履き心地は優しく、程よいフィット感で足を包み込んでくれます。
独特の光沢感もメダリオンと組み合わせることで絶妙な存在感を足元にプラスしてくれそう。
着用を重ねることでシワが刻み込まれ、新品の時とはまた違った趣のある表情に変化していくため、履き込めば履き込むほど自分だけの1足になっていきます。
もちろんグッドイヤーウェルト製法によるソール付け。
履きこむほどに内部のコルクが個々の足型に馴染み、唯一無二の1足へと成長していくのが醍醐味です。
耐久性も高く、ソールの張り替えも可能なので長い付き合いができるのもうれしい限りです。
現代ではそこまで珍しい仕様ではなくなってしまいましたが、<Church’s>では19世紀の初頭からこの製法にこだわり丁寧な仕事を続けてきました。
ポリッシュドバインダーカーフのアッパーに負けないソールはラバー素材を使用しているため、滑りにくく機能性も兼ね備えています。
レザーを使用したインソールは優しいクッション性と滑らかな肌触りが特徴。
通気性良く快適に履いていただけそうです。
サイドゴアタイプのブーツのため脱ぎやすさ履きやすさも便利です。
ウイングチップとメダリオンの柄が人と差をつけること間違いなしですね。
この後ろからの角度が一番好きです!
Church’s サイドゴアブーツ KETSBY
サイズ :41
詳細サイズ 靴底全長:約30.0cm 靴底幅:約10.0cm
素 材:ポリッシュドバインダーカーフ
カラー:バーガンディー
価格:¥23,000
大切な日のお出かけからカジュアルまでどんなシーンでも使える高級感あふれる靴が魅力の<Church’s>の靴。
物がいい分、気軽には買えないお値段ですが、持っていたら毎日でも履きたくなっちゃうくらい重宝すること間違いなし!
是非履いてみて頂きたい一品です!
motainomimi